第三種電気主任技術者試験 電気施設管理 練習問題 第3問: 需要家 A の 1 日の最大需要電力は 240 kW、日負荷率は 50 %、需要家 B の 1 日の最大需要電力は 150 kW、日負荷率は 60 % である。
この科目 –/10 解いた
上級推定正答率 約 30%
需要家 A の 1 日の最大需要電力は 240 kW、日負荷率は 50 %、需要家 B の 1 日の最大需要電力は 150 kW、日負荷率は 60 % である。A と B の間の不等率を 1.3 とするとき、A と B を合わせた合成の日負荷率 [%] の値として、最も近いものはどれか。ただし、日負荷率 = 1 日の平均需要電力 / 1 日の最大需要電力 × 100、不等率 = 各需要家の最大需要電力の和 / 合成最大需要電力 とする。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 70.0
合成の日負荷率は 70 % です。平均需要電力は A が 240 × 0.5 = 120 kW、B が 150 × 0.6 = 90 kW で、平均はそのまま足し合わせられるので合成の平均需要電力は 210 kW です。合成最大需要電力は不等率の定義から (240 + 150) / 1.3 = 300 kW なので、合成の日負荷率 = 210 / 300 × 100 = 70 % です。55.0 % は 2 つの日負荷率を単純に平均した値で、需要の大きさの違いを無視しています。53.8 % は平均需要電力の和を最大需要電力の和 390 kW で割った値で、最大が同時には起きないことを見落としています。91.0 % は 70 % にさらに 1.3 を掛けた値、41.4 % は 53.8 % を 1.3 で割った値で、不等率を使う向きを取り違えています。平均は足し算、最大は不等率で割る、と分けて考えましょう。
関連キーワード: 日負荷率・不等率・平均需要電力
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