賃貸不動産経営管理士 管理受託契約・賃貸住宅管理業法 練習問題 第25問: 賃貸住宅管理業者の従業者証明書及び秘密を守る義務について、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律及び国土交通省『賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の解釈
賃貸住宅管理業者の従業者証明書及び秘密を守る義務について、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律及び国土交通省『賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の解釈・運用の考え方』に照らして最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 再委託契約に基づき管理業務の一部の再委託を受ける者は、賃貸住宅管理業者と直接の雇用関係になくても、秘密を守る義務が課される「従業者」に含まれる。
正解は2です。国土交通省『賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律の解釈・運用の考え方』は、秘密を守る義務が課される「従業者」(賃貸住宅管理業法第21条第2項)を、賃貸住宅管理業者の指揮命令に服しその業務に従事する者とし、再委託契約に基づき管理業務の一部の再委託を受ける者など直接の雇用関係にない者も含むとしています。1は不適切。直接の雇用関係にある者でも、内部管理事務に限って従事する者には従業者証明書の携帯の義務はありません。3は不適切。一時的に業務に従事する者に携帯させる証明書は、業務に従事する期間に限って発行するとされています。4は不適切。従業者であることを表示する方法は、証明書(同法第17条第1項・施行規則第37条の様式)による方法に統一されています。証明書は内部管理事務に限って従事する者には不要な一方、秘密を守る義務は直接の雇用関係にない再委託先にも及ぶ点に注意しましょう。
根拠・参照資料: 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第17条・第21条、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律施行規則第37条
関連キーワード: 従業者証明書・秘密を守る義務・従業者の範囲・再委託先・内部管理事務
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