賃貸不動産経営管理士 管理受託契約・賃貸住宅管理業法 練習問題 第11問: 賃貸住宅管理業者が管理受託契約を締結したときに委託者に交付する書面(賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第14条)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつ
賃貸住宅管理業者が管理受託契約を締結したときに委託者に交付する書面(賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第14条)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 報酬に関する事項として、報酬の額並びにその支払の時期及び方法を記載する。 イ 契約の更新又は解除に関する定めがあるときは、その内容を記載する。 ウ 管理業務の一部の再委託に関する定めの有無にかかわらず、再委託先となる者の商号又は名称を記載する。 エ 委託者が賃貸住宅管理業者であるときは、この書面を交付しなくてもよい。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 二つ
正解は2です。正しいのはアとイの二つです。アは正しい。報酬に関する事項(賃貸住宅管理業法第14条第1項第4号)には、報酬の額並びにその支払の時期及び方法を含みます(施行規則第35条第1項)。イは正しい。同法第14条第1項第5号のとおりです。ウは誤り。記載するのは「管理業務の一部の再委託に関する定めがあるときは、その内容」です(施行規則第35条第2項第3号)。エは誤り。締結前の説明(同法第13条第1項)と違い、締結時の書面については相手方を除く定めがなく、委託者が賃貸住宅管理業者であっても交付しなければなりません。締結前の説明は専門的知識を有する相手方を除くが、締結時の書面は除かない、という違いがよく問われます。
根拠・参照資料: 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第13条・第14条、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律施行規則第35条
関連キーワード: 締結時の書面・記載事項・報酬・再委託・管理受託契約
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