賃貸不動産経営管理士 管理受託契約・賃貸住宅管理業法 練習問題 第5問: 管理受託契約の締結時の書面の交付(賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第14条)及び管理業務の再委託(同法第15条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれ
管理受託契約の締結時の書面の交付(賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第14条)及び管理業務の再委託(同法第15条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 同法第15条が禁止しているのは管理業務の全部の再委託であり、一部の再委託は同条では禁止されていない。
正解は3です。賃貸住宅管理業法第15条は、委託者から委託を受けた管理業務の「全部」を他の者に再委託することを禁じており、一部の再委託は同条の禁止の対象ではありません。一部の再委託に関する事項は、締結前の説明事項にもなっています(施行規則第31条第6号)。1は誤り。同法第15条には、委託者の承諾による例外がありません。2は誤り。締結時の書面は、管理受託契約を締結したときに「遅滞なく」交付します(同法第14条第1項)。4は誤り。同法第15条の義務を負うのは登録を受けた賃貸住宅管理業者で(同法第2条第3項)、登録を受けずに200戸未満の規模で営む者は賃貸住宅管理業者に当たりません。全部の再委託の禁止に承諾による例外がない点が狙われやすいところです。
根拠・参照資料: 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律第2条・第14条・第15条、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律施行規則第31条
関連キーワード: 再委託の禁止・全部の再委託・締結時の書面・遅滞なく
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