賃貸不動産経営管理士 賃貸住宅管理の実務・関連法令 練習問題 第24問: 未成年者である入居申込者が締結した賃貸借契約の効力について、民法の規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
未成年者である入居申込者が締結した賃貸借契約の効力について、民法の規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 4. 賃貸人が法定代理人に1か月以上の期間を定めて追認するかどうかを確答するよう催告し、その期間内に確答を発しないときは、契約を取り消したものとみなされる。
正解は4です。民法第20条第2項は、制限行為能力者が行為能力者とならない間に、相手方がその法定代理人に対し、その権限内の行為について1箇月以上の期間を定めて追認するかどうかを確答すべき旨の催告をした場合、期間内に確答を発しないときは、同条第1項後段と同様に、その行為を追認したものとみなすとしています。取り消したものとみなされるのではありません。1は正しい。未成年者が法定代理人の同意を得ないでした法律行為は取り消すことができ(第5条第2項)、本人のほか、その代理人なども取り消すことができます(第120条第1項)。2は第121条のとおりです。3は第21条のとおりです。法定代理人に催告して返事がなければ「追認」になるという効果の向きを押さえましょう。
根拠・参照資料: 民法第5条第2項・第20条・第21条・第120条第1項・第121条
関連キーワード: 未成年者の法律行為・取消権者・取消しの効果・詐術・催告
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