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賃貸不動産経営管理士 維持保全・建物設備・金銭の管理 練習問題 第19問: 滞納賃料の回収と消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。

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滞納賃料の回収と消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 催告によって時効の完成が猶予されている間に再度の催告をすれば、その時からさらに6箇月、時効の完成が猶予される。

正解は3です。催告によって時効の完成が猶予されている間にされた再度の催告は、完成猶予の効力を有しません(民法第150条第2項)。催告を繰り返して時効を先に延ばすことはできないので、6箇月の間に裁判上の請求や支払督促などの手続をとることになります(民法第147条第1項)。1は同法第150条第1項、2は同法第152条第1項、4は同法第166条第1項第1号のとおりで正しい。なお、権利を行使することができる時から10年間行使しないときも時効によって消滅します(同項第2号)。完成猶予(催告など)と更新(承認など)は効果が違う点を区別します。

根拠・参照資料: 民法第147条・第150条・第152条・第166条

関連キーワード: 滞納賃料・消滅時効・催告・承認

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