賃貸不動産経営管理士 維持保全・建物設備・金銭の管理 練習問題 第13問: 賃貸住宅の排水設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
賃貸住宅の排水設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
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正解: 1. 排水の流れを確実にするため、1つの衛生器具の排水経路上にトラップを2つ以上直列に設ける二重トラップとすることが望ましい。
正解は1です。二重トラップは、排水経路上の2つのトラップの間に空気が閉じ込められ、排水の流れが悪くなるうえ封水も保てなくなるため、設けてはならないとされています(京田辺市『排水設備工事基準』)。2と3は同基準の説明のとおりで適切です。トラップの封水は、蒸発のほか、自己サイホン作用や吸出し作用(誘導サイホン作用)、毛管現象などでも失われます。4は建築基準法施行令第129条の2の4第3項第2号のとおりで適切です。通気管は、排水管内の空気圧の差を解消し、サイホン作用などから封水を保護する役割を持ちます。空室で臭気がするときは、封水切れが原因の一つとして考えられます。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第129条の2の4第3項
関連キーワード: 排水トラップ・封水・二重トラップ・通気管
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