日商簿記3級 決算 練習問題 第70問: 決算整理後の各勘定残高は次のとおりであった。貸借対照表に表示される資産合計として正しいものはどれか。 現金 250,000円、売掛金 400,000円、貸倒引当
決算整理後の各勘定残高は次のとおりであった。貸借対照表に表示される資産合計として正しいものはどれか。 現金 250,000円、売掛金 400,000円、貸倒引当金 8,000円、備品 600,000円、備品減価償却累計額 216,000円、前払家賃 30,000円
解答と解説を先に見る
正解: 4. 1,056,000円
貸倒引当金と減価償却累計額は、いずれも残高が貸方に生じる評価勘定であり、貸借対照表の資産の部では対応する資産から控除する形式で表示します。また前払家賃は、次期にサービスの提供を受ける権利を表す資産 (前払費用) として資産の部に計上します。したがって資産合計は、現金250,000円+売掛金 (400,000円−8,000円=392,000円)+備品 (600,000円−216,000円=384,000円)+前払家賃30,000円=1,056,000円となり、選択肢4が正解です。選択肢1の1,280,000円は貸倒引当金と減価償却累計額のどちらも控除していない金額であり、評価勘定の控除が反映されていないため誤りです。選択肢2の1,026,000円は前払家賃を費用と誤解して資産から除外した金額であり、決算整理で繰り延べられた前払分は資産に計上するため誤りです。選択肢3の1,064,000円は減価償却累計額のみを控除し、貸倒引当金8,000円を控除していない金額であり誤りです。選択肢5の1,504,000円は貸倒引当金と減価償却累計額を控除ではなく誤って加算した金額であり、評価勘定は資産のマイナスを表すものなので誤りです。
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