日商簿記3級 決算 練習問題 第66問: 損益計算書の表示に関する記述として正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 75%
損益計算書の表示に関する記述として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 仕入勘定で算定した売上原価は、損益計算書では「売上原価」という表示科目を用いて表示する。
帳簿上は仕入勘定を用いて売上原価を算定しますが、損益計算書に記載する際は「売上原価」という表示科目を用います。帳簿上の勘定科目と財務諸表の表示科目は必ずしも一致せず、損益計算書では取引の内容がわかりやすい名称に置き換えて表示するためです。したがって選択肢1が正解です。選択肢2について、売上勘定の残高は損益計算書では「売上高」という表示科目を用いて表示するため、勘定科目と同じ名称で表示しなければならないという記述は誤りです。選択肢3について、貸倒引当金繰入は当期の見積り繰入額を表す費用であり損益計算書に表示されます。貸借対照表に表示されるのは貸倒引当金であり、両者は別のものなので誤りです。選択肢4について、当期純利益は収益と費用の差額として損益計算書の末尾に表示され、貸借対照表では繰越利益剰余金に含まれる形で反映されるため、損益計算書に記載されないという記述は誤りです。選択肢5について、前払費用は決算整理によって当期の費用から差し引かれ、次期にサービスの提供を受ける権利を表す資産として貸借対照表に表示されるものであり、損益計算書に表示するという記述は誤りです。
関連キーワード: 表示科目・売上高・売上原価・損益計算書・貸倒引当金繰入
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