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日商簿記3級 決算 練習問題 第61問: 決算整理の結果、受取手形の残高は400,000円、売掛金の残高は600,000円であり、これらの債権に対して2%の貸倒引当金20,000円が設定されている。貸借

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初級決算

決算整理の結果、受取手形の残高は400,000円、売掛金の残高は600,000円であり、これらの債権に対して2%の貸倒引当金20,000円が設定されている。貸借対照表では、受取手形・売掛金の金額から貸倒引当金を控除する形式で表示する。控除後の債権合計 (回収可能見込額) として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 980,000円

貸倒引当金は、受取手形や売掛金のうち回収できない見込みの金額をあらかじめ見積もった評価勘定であり、貸借対照表の資産の部では債権の金額の下にマイナス項目として記載し、控除する形式で表示します。本問の債権合計は400,000円+600,000円=1,000,000円、貸倒引当金は1,000,000円×2%=20,000円なので、控除後の回収可能見込額は1,000,000円−20,000円=980,000円となります。したがって選択肢4が正解です。選択肢1の1,000,000円は貸倒引当金を控除する前の債権の総額であり、回収可能見込額としては誤りです。選択肢2の20,000円は貸倒引当金そのものの金額であり、控除後の債権の金額ではありません。選択肢3の1,020,000円は貸倒引当金を控除するのではなく誤って加算した金額であり、回収不能見込額を加えると債権が実際より大きく表示されてしまうため誤りです。選択肢5の988,000円は売掛金600,000円だけに2%を設定した (12,000円を控除した) 金額であり、受取手形も貸倒引当金の設定対象となるため誤りです。

関連キーワード: 貸倒引当金・控除形式・貸借対照表・回収可能見込額・評価勘定

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