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日商簿記3級 決算 練習問題 第15問: 決算整理の結果、前払家賃勘定の残高が60,000円ある。この残高の貸借対照表における表示として正しいものはどれか。

問題 15 / 20あと 1 問で 80% に到達
中級決算難易度目安 67%

決算整理の結果、前払家賃勘定の残高が60,000円ある。この残高の貸借対照表における表示として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 資産の部に「前払費用」として表示する。

前払家賃は、当期に支払った家賃のうち次期分に相当する金額を費用から差し引いて次期に繰り延べたもので、次期に建物などを利用できる権利を表すため資産に属します。帳簿上の勘定科目は「前払家賃」ですが、貸借対照表に表示する際は「前払費用」という表示科目を用い、資産の部に記載します。したがって「資産の部に前払費用として表示する」が正解です。「負債の部に前払費用として表示する」は誤りで、前払費用は支払義務ではなくサービスの提供を受ける権利であり、資産に属します。「資産の部に支払家賃として表示する」は誤りで、支払家賃は費用の勘定科目であり、貸借対照表の表示科目としては用いません。「負債の部に未払費用として表示する」は誤りで、未払費用は当期にサービスの提供を受けたのに代金を支払っていない場合に計上する負債であり、代金を先に支払っている本問とは逆の関係です。「損益計算書に費用として表示する」は誤りで、前払分は決算整理によって当期の費用から除かれているため、損益計算書ではなく貸借対照表に表示されます。

関連キーワード: 前払家賃・前払費用・経過勘定・貸借対照表・表示科目

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