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日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第61問: 決算日において、売上勘定の残高は800,000円 (貸方残高) である。この勘定を締め切るにあたって必要となる決算振替仕訳として正しいものはどれか。

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決算日において、売上勘定の残高は800,000円 (貸方残高) である。この勘定を締め切るにあたって必要となる決算振替仕訳として正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. (借) 売上 800,000 / (貸) 損益 800,000

収益・費用の勘定は、決算にあたり残高を損益勘定へ振り替えて締め切ります。売上勘定は貸方残高800,000円なので、これをゼロにするために借方に売上800,000円を記入し、貸方を損益勘定とする「(借) 売上 800,000 / (貸) 損益 800,000」が正解です。この仕訳により売上勘定の貸借は一致して締め切られ、損益勘定の貸方に売上800,000円が集計されます。 選択肢1は借方と貸方が逆であり誤りです。この仕訳では売上勘定の貸方残高がさらに増えてしまい、締め切ることができません。損益勘定を借方とするのは、仕入や給料など費用の勘定を振り替える場合です。 選択肢2は誤りで、収益の勘定を繰越利益剰余金勘定へ直接振り替えることはしません。収益・費用はいったん損益勘定に集め、そこで算出された当期純損益だけを繰越利益剰余金勘定へ振り替えます。 選択肢3は誤りで、次期繰越の記入によって締め切るのは資産・負債・純資産の勘定であり、収益の勘定は次期へ繰り越しません。 選択肢4は誤りで、資本金勘定へ振り替えることはなく、そもそも収益の残高を直接純資産の勘定に振り替える処理は行いません。

関連キーワード: 決算振替仕訳・損益勘定・売上勘定・収益の締切り

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