日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第60問: 英米式決算法では、各勘定への繰越記入が正しく行われたことを確かめるために繰越試算表を作成する。次の勘定のうち、繰越試算表に記載されないものはどれか。
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英米式決算法では、各勘定への繰越記入が正しく行われたことを確かめるために繰越試算表を作成する。次の勘定のうち、繰越試算表に記載されないものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 受取利息
繰越試算表は、英米式決算法において各勘定に直接記入した「次期繰越」の金額を一覧に集め、貸借の合計が一致することを確かめるために作成する表です。次期繰越の記入を行うのは資産・負債・資本 (純資産) の各勘定なので、繰越試算表に記載されるのもこれらの勘定だけです。受取利息は収益の勘定であり、決算振替仕訳によって残高を損益勘定へ振り替えて締め切るため、次期繰越の記入がなく、繰越試算表には記載されません。したがって選択肢5が正解です。現金と受取手形は資産の勘定であり、借方に次期繰越額が記載されるため誤りです。借入金は負債の勘定であり、貸方に次期繰越額が記載されるため誤りです。資本金は純資産の勘定であり、貸方に次期繰越額が記載されるため誤りです。このように、繰越試算表に載るのは貸借対照表に記載される勘定と同じ資産・負債・純資産の勘定であると整理して覚えるとよいでしょう。
関連キーワード: 繰越試算表・英米式決算法・次期繰越・収益の勘定
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