日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第51問: 当社は売掛金元帳 (得意先元帳) を得意先ごとに作成している。北海商店に関する当月の資料が次のとおりであるとき、売掛金元帳の北海商店勘定の月末残高はいくらか。
当社は売掛金元帳 (得意先元帳) を得意先ごとに作成している。北海商店に関する当月の資料が次のとおりであるとき、売掛金元帳の北海商店勘定の月末残高はいくらか。 月初残高: 40,000円 8日: 北海商店へ商品120,000円を掛けで売り上げた 12日: 当社で使用していた帳簿価額30,000円の備品を北海商店に同額で売却し、代金は月末に受け取ることとした 18日: 8日に売り上げた商品のうち10,000円分が品違いのため返品された (掛け代金から控除) 22日: 北海商店に対する売掛金90,000円を、同店振出しの小切手で回収した 27日: 前期に貸倒れとして処理していた北海商店に対する売掛金20,000円を、現金で回収した
解答と解説を先に見る
正解: 3. 60,000円
売掛金元帳の北海商店勘定には、北海商店に対する売掛金(商品の売上代金の未回収額)の増減だけを記入する。8日の掛け売上120,000円で増加し、18日の返品10,000円と22日の回収90,000円で減少する。12日は商品以外の物品の売却代金なので未収入金で処理し、売掛金には含めない。27日は前期に貸倒れとして売掛金を減らしたものの回収であり、(借) 現金 20,000 / (貸) 償却債権取立益 20,000 と処理するので、売掛金は変わらない。月末残高は40,000+120,000−10,000−90,000=60,000円(選択肢3)。90,000円は12日の売却代金を売掛金に加えた誤り、40,000円は27日を売掛金の回収として差し引いた誤り、150,000円は22日の小切手による回収を差し引かなかった誤り、20,000円は月初残高を加えなかった誤りである。
関連キーワード: 売掛金元帳・得意先元帳・未収入金・償却債権取立益
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