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日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第50問: 受取手形記入帳・支払手形記入帳のてん末欄に関する記述として、正しいものはどれか。

問題 50 / 68あと 5 問で 80% の位置
初級帳簿・勘定記入

受取手形記入帳・支払手形記入帳のてん末欄に関する記述として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. てん末欄に記入のない手形は、まだ決済が行われておらず、手形債権・手形債務として勘定残高に含まれている。

てん末欄には、記入されている手形がその後どうなったか、すなわち満期日の入金・支払いといった手形債権・手形債務の消滅という「結果」を、その事実が生じた日付とともに記入します。したがって、てん末欄に記入のない手形はまだ決済されておらず、受取手形勘定・支払手形勘定の残高を構成していることを意味するため、選択肢5が正しい記述です。この性質を利用すると、手形記入帳のてん末欄を見るだけで月末の手形残高の内訳を確かめることができます。選択肢1は誤りで、手形を受け取ったり振り出したりする原因となった取引 (売上・仕入・売掛金回収・買掛金支払いなど) を記入するのは摘要欄です。選択肢2は誤りで、てん末欄は決済などの事実が実際に生じたときに記入するものであり、受入時や振出時に予定をあらかじめ記入しておく欄ではありません。選択肢3は誤りで、てん末欄に「当座預金へ入金」と記入された手形は代金の回収が完了して手形債権が消滅しているため、受取手形勘定の残高には含まれません。選択肢4は誤りで、てん末欄は受取手形記入帳・支払手形記入帳の両方に設けられており、支払手形記入帳では満期日に支払いを済ませたことなどを記入します。

関連キーワード: てん末欄・受取手形記入帳・支払手形記入帳・手形債権・摘要欄

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