日商簿記3級 帳簿・勘定記入 練習問題 第45問: 当社は小口現金について定額資金前渡制(前渡定額40,000円)を採用しており、小口現金係からは毎週金曜日に1週間の支払報告を受け、翌週月曜日に小切手を振り出して
当社は小口現金について定額資金前渡制(前渡定額40,000円)を採用しており、小口現金係からは毎週金曜日に1週間の支払報告を受け、翌週月曜日に小切手を振り出して補給している。今週月曜日の補給直後の手許有高は40,000円であり、今週の小口現金出納帳の支払欄の記録は次のとおりであった。金曜日にこの帳簿を締め切るときの記入として、正しいものはどれか。 通信費: 6,500円 旅費交通費: 11,200円 消耗品費: 3,800円 雑費: 2,100円
解答と解説を先に見る
正解: 1. 締切り後の受入欄と支払欄の合計額は、ともに40,000円となる。
翌週補給制では、金曜日の締切りの時点で補給はまだ行われていないので、手許有高は40,000円−今週の支払合計23,600円=16,400円である。この16,400円を「次週繰越」として支払欄に記入すると、受入欄の合計(前週繰越と月曜日の本日補給の合計40,000円)と支払欄の合計(支払額23,600円+次週繰越16,400円)がともに40,000円で一致し、締め切る(選択肢1)。 2は次週繰越を記入する欄が誤りで、受入欄ではなく支払欄に記入する。3の40,000円は、報告を受けた金曜日に補給する週末補給制の場合の次週繰越の額である。4の翌週月曜日の前週繰越は16,400円で、補給額23,600円は本日補給として別の行に記入する。5の補給は実際に補給する翌週月曜日に受入欄へ記入するもので、金曜日には記入しない。
関連キーワード: 小口現金出納帳・次週繰越・定額資金前渡制・翌週補給
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