ボイラー整備士 ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 練習問題 第7問: ボイラーの機械的清浄 (工具などによるスケールやすすの除去) の作業に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
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初級推定正答率 約 80%
ボイラーの機械的清浄 (工具などによるスケールやすすの除去) の作業に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. スケールを残さないことを優先し、工具で管や胴の母材の表面ごと削り取るようにして除去する。
正解は4です。スケールを除く目的は伝熱を回復させて過熱を防ぐことですが、工具で母材まで削ると管や胴の肉厚が減り、強度が下がって破損の原因になります。母材を傷めない範囲で除去します。1は適切。スケールは熱を伝えにくく、付着すると管や胴の温度が上がって膨出などの原因になります。2は適切。すすは断熱材のように働くので、付着したままだと燃焼ガスの熱が伝わらず、排ガスとともに捨てられる熱が増えます。3は適切。付着物の種類や付き方、その下の腐食の状況を清浄前に記録しておくと、損傷の原因や水管理の良否の判断に使えます。5は適切。スケールの破片や工具が水管や管寄せに残ると、水の循環が妨げられて過熱の原因になります。清浄は、汚れを取ることと母材を守ることの両立が要点です。
関連キーワード: 機械的清浄・スケール・すす・損傷の調査
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