ボイラー整備士 ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 練習問題 第2問: 整備のため冷却を進めているボイラーから、ボイラー水を排出するときの作業に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
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中級推定正答率 約 54%
整備のため冷却を進めているボイラーから、ボイラー水を排出するときの作業に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
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正解: 4. 排水にかかる時間を短くするため、内部に圧力が残っているうちに吹出し弁を全開にしてボイラー水を全部抜く。
正解は4です。内部に圧力が残っているボイラー水は大気圧での沸点を超える温度にあり、排出すると一気に蒸気になって噴き出し、作業者のやけどや排水管の激しい振動の原因になります。ボイラー水は冷却を進め、内部の圧力がなくなってから排出します。冷却を早めるために冷水を送りながら吹出しを行う方法とは違い、4は圧力が残ったままボイラー水を抜き切る操作です。1は適切。気室部の弁を閉じたまま水を抜くと内部が負圧になり、排水が円滑に進みません。2は適切。高温の排水や湯気が作業者にかからないよう、経路と周囲を確かめます。3は適切。底部に残ったスラッジやスケールの状況は、清浄作業で重点的に調べる箇所の手がかりになります。5は適切。圧力が残ったままふたを緩めると、熱水や蒸気が噴き出します。排水を急ぐことと、圧力が抜けてから排水する順序を取り違えないようにしましょう。
関連キーワード: 排水・空気抜き弁・負圧・マンホール
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