ボイラー整備士 ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 練習問題 第1問: 整備のためにボイラーの運転を停止し、内部に入れる状態まで冷却するときの作業に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
この科目 –/13 解いた
初級推定正答率 約 68%
整備のためにボイラーの運転を停止し、内部に入れる状態まで冷却するときの作業に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 燃焼を停止したら、炉内に燃料が残っていてもすぐにダンパを閉じ、未燃のガスを炉内にとどめたまま冷えるのを待つ。
正解は2です。燃焼を止めた直後の炉内には燃え残った燃料や未燃のガスが残ることがあり、ダンパを閉じて密閉すると可燃性のガスが炉内や煙道にたまって、再着火や爆発の原因になります。燃料が燃え切ったことを確かめ、通風でガスを追い出しながら冷却を進めます (1は適切)。3は適切。急な温度変化は各部の温度差による熱応力を生じさせます。4は適切。ボイラー及び圧力容器安全規則第34条第1号は、労働者がそうじ、修繕等のためボイラー (燃焼室を含む。) 又は煙道の内部に入るときの措置として「ボイラー又は煙道を冷却すること」を定めています。5は適切。燃焼を止めても炉壁の余熱で蒸発が続くので、水位の低下に注意します。止める作業では、冷やすことより先に燃え残りを追い出す順序を押さえましょう。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第34条
関連キーワード: 運転停止・冷却・未燃ガス・内部に入るときの措置
広告
広告