メインコンテンツへスキップ
ぴよパス

ボイラー整備士 ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 練習問題 第10問: ボイラー構造規格に定める鋼製ボイラーの構造に関するAからDまでの記述について、ボイラー構造規格上、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A けた

この科目 –/10 解いた
上級

ボイラー構造規格に定める鋼製ボイラーの構造に関するAからDまでの記述について、ボイラー構造規格上、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。 A けたステーのけたと天井板との間には、スケールその他の沈殿物がたまらないようにしなければならない。 B 長さが200ミリメートル以下のステーボルトには、原則として、蒸気の噴出によりステーの欠損を知らせることができる知らせ穴を設けなければならない。 C 炉筒の直径が750ミリメートル以下の炉筒ボイラーで、前部又は後部に掃除穴が設けられているものは、燃焼室にマンホールを設けなくてよい。 D ボイラーの煙突は、原則として、雨水の浸入によりボイラーに損傷が生ずるおそれのない構造としなければならない。

解答と解説を先に見る

正解: 1. A、B、D

Aは正しい。ボイラー構造規格第28条第1項のとおりです。沈殿物がたまると、その部分の天井板が冷やされにくくなり過熱の原因となります。Bは正しい。第27条のとおりで、両側の板に著しい温度差がない場合は設けなくてよいので「原則として」としています。ステーが切れると知らせ穴から蒸気が噴き出すので、点検で欠損に気づけます。Cは誤り。第82条ただし書で燃焼室のマンホールを設けなくてよいのは、炉筒の直径が500ミリメートル以下の炉筒ボイラーで前部又は後部に掃除穴が設けられているもの等です。750ミリメートルは、整備の就業制限から除かれる蒸気ボイラーの胴の内径 (労働安全衛生法施行令第20条第5号イ) に出てくる数値です。Dは正しい。第83条のとおりで、雨水の浸入によりボイラーに損傷が生ずるおそれのない位置の煙突は例外です。したがって正しいものは A、B、D で、正解は1です。

根拠・参照資料: ボイラー構造規格第27条・第28条・第82条・第83条

関連キーワード: ステーボルト・知らせ穴・けたステー・マンホール・煙突

このカテゴリの最後の問題です
やめる(試験トップへ戻る)
広告
広告

他の科目もチェック