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ボイラー整備士 ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 練習問題 第8問: ボイラーの腐食の原因に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。

この科目 –/10 解いた
初級

ボイラーの腐食の原因に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 燃料中の硫黄分は、主にボイラー水に溶け込んで水側の面を腐食させる。

正解は4です。燃料中の硫黄分は燃焼して二酸化硫黄などになり、燃焼ガスに含まれて火側に作用します。燃焼ガスの温度が下がる節炭器や空気予熱器などでは硫酸が凝縮して、燃焼ガスに触れる面を腐食させます (低温腐食)。ボイラー水に溶け込んで水側を腐食させるものではありません。1は適切。休止中は内部に空気が入りやすく、湿気が残ると酸素と水によって鋼が腐食します。乾燥保存や満水保存は、これを防ぐための保存の方法です。2は適切。湿った保温材の下は乾きにくく、外面の腐食が進みます。3は適切。酸性の水は鋼を溶かすので、水側の腐食の原因となります。5は適切。付着物の下で成分が濃縮されると、アルカリ腐食などが起こります。整備の点検では、外面は保温材の湿りやすす・灰の付着、内面は付着物の下の腐食や点食を見ます。

関連キーワード: 外面腐食・内面腐食・低温腐食・保温材・休止中の腐食

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