二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第71問: 軟化装置の処理水を一定間隔で測定したところ、運転開始後しばらくは残留硬度がほぼ検出されなかったが、その後は連続して上昇し始めた。原水硬度と採水流量には大きな変化
軟化装置の処理水を一定間隔で測定したところ、運転開始後しばらくは残留硬度がほぼ検出されなかったが、その後は連続して上昇し始めた。原水硬度と採水流量には大きな変化がない。この記録に対する処置として、最も適切なものはどれか。
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正解: 5. 硬度成分が処理水へ漏れ始める漏出点(破過点)に達した兆候と判断し、処理水の送水を止めるか予備塔へ切り替え、樹脂を再生して水質確認後に復帰させる
軟化装置のイオン交換樹脂には硬度成分を交換できる量に限度があります。原水条件や流量がほぼ同じなのに、処理水の残留硬度が連続して上昇したなら、硬度成分が処理水へ漏れ始める漏出点(破過点)に達した兆候です。硬水をボイラーへ送らないよう採水を止めるか予備塔へ切り替え、樹脂を再生し、処理水の硬度が管理範囲内であることを確認してから復帰させます(選択肢5が正しい)。
関連キーワード: 軟化装置・漏出点・破過点・残留硬度・イオン交換樹脂
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