二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第32問: ボイラーの伝熱面の過熱と、それによる損傷を防ぐための取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 55%
ボイラーの伝熱面の過熱と、それによる損傷を防ぐための取扱いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. ボイラー用の炭素鋼は、350℃付近までは温度が上がっても強度が大きく下がらないが、それを超えると急に低下する。
正解は3。ボイラーに用いる炭素鋼は、温度が上がると強度が下がり、350℃付近から急激に低下する。このように温度の上昇で強度が下がった状態を過熱といい、さらに進むと材質が劣化して焼損に至り、内部の圧力で膨出や破裂を起こすおそれがある。過熱を防ぐには、スケールやスラッジを付着させない、水位を異常に下げない、火炎を局部に集中させない、ボイラー水に油脂を混入させず過度に濃縮させない、部分的に高熱になる箇所を耐火材で覆う、などの点に注意する。1:覆うのは耐火材である。2:油脂分は伝熱面に付くと熱の伝わりを妨げ、過熱の原因となる。4:水面より上に出た伝熱面は蒸気では十分に冷やされず、過熱される。5:火炎の局部的な集中は過熱の原因となる。
関連キーワード: 過熱・炭素鋼・耐火材・油脂・焼損
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