二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第73問: 同じ炭種を同じ燃焼条件で使用する微粉炭燃焼において、ミルから供給される微粉炭が所定より粗くなった場合に予想される影響として、最も適切なものはどれか。
問題 73 / 75あと 2 問で 100% の位置
中級燃料及び燃焼難易度目安 約 61%
同じ炭種を同じ燃焼条件で使用する微粉炭燃焼において、ミルから供給される微粉炭が所定より粗くなった場合に予想される影響として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 単位質量当たりの表面積が減るため、着火が遅れ、燃え切りが悪化して灰中未燃分が増えるおそれがある
同じ質量の石炭では、粒子が細かいほど総表面積が大きくなり、加熱、揮発分の放出、酸素との反応が進みやすい。所定より粗い微粉炭は単位質量当たりの表面積が小さいため、着火が遅れ、炉内滞留時間内に燃え切らず灰中未燃分を増やすおそれがある。したがって選択肢3が最も適切である。ただし、細かくしすぎれば粉砕動力や粉じんの取扱い負担が増えるため、必要な粒度を維持することが重要である。
関連キーワード: 微粉炭・粒度・着火・燃え切り・灰中未燃分
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