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二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第58問: ボイラーの燃焼で生じる硫黄酸化物(SOx)の成り立ちと性質、及びその発生量や排出量を左右する条件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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ボイラーの燃焼で生じる硫黄酸化物(SOx)の成り立ちと性質、及びその発生量や排出量を左右する条件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 燃料中の硫黄は燃えると大部分が二酸化硫黄となり、三酸化硫黄になるのは数%程度である

正しいのは1。燃料中の硫黄は燃焼でほとんどが二酸化硫黄となり、その一部(数%程度)が三酸化硫黄となる。三酸化硫黄は燃焼ガス中の水分と結びついて硫酸となり、低温腐食の原因となる。2は誤りで、硫黄酸化物の発生量はほぼ燃料の硫黄分で決まり、空気比やバーナーの形式による違いは小さい。3は誤りで、二酸化硫黄は刺激臭のある無色の気体で、空気より重い(分子量64、空気の平均分子量は約29)。4は誤りで、灯油や軽油は重油より硫黄分が少なく、硫黄酸化物の発生量も少ない。5は誤りで、煙突を高くするのは排ガスを広く拡散させて地表付近の濃度(着地濃度)を下げるためで、排出量そのものは減らない。

関連キーワード: 硫黄酸化物・二酸化硫黄・三酸化硫黄・硫黄分・煙突

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