二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第53問: 気体燃料の予混合燃焼に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
気体燃料の予混合燃焼に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. 予混合燃焼は、燃料ガスと空気をあらかじめ混合してから燃焼させる方式で、短く高温の炎が得られるが、逆火に注意が必要である
予混合燃焼は、燃料ガスと燃焼用空気をあらかじめ混合してからバーナーで燃焼させる方式である。あらかじめ可燃混合気ができているため燃焼が速く、短く高温の安定した炎(不輝炎になりやすい)が得られる反面、混合気に火炎がバーナー内へ逆流する逆火(バックファイア)が起こりやすいので注意が必要である(選択肢5が正しい)。「予混合燃焼では炎が長く輝いた輝炎になりやすい」は誤りで、長く輝く炎になりやすいのは燃料と空気を分離したまま燃やす拡散燃焼の方であり、予混合燃焼は短く青みがかった不輝炎になりやすい(選択肢1は誤り)。「拡散燃焼は燃料ガスと空気をあらかじめ混合してから燃焼させる方式」は誤りで、これは予混合燃焼の説明であり、拡散燃焼は燃料と空気を分離して噴出し燃焼室内で混合させながら燃やす(選択肢2は誤り)。「予混合燃焼は拡散燃焼に比べ逆火が起こりにくい」は誤りで、予混合燃焼はすでに可燃混合気を形成しているため逆火が起こりやすい(選択肢3は誤り)。「気体燃料の燃焼でも液体燃料と同じように霧化が不可欠」は誤りで、気体燃料はすでに気体であるため霧化(噴霧)は不要である(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 予混合燃焼・拡散燃焼・逆火・気体燃料・不輝炎
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