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二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第49問: ボイラーの通風に用いられるファン(通風機)の種類と特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 49 / 68あと 6 問で 80% に到達
上級燃料及び燃焼

ボイラーの通風に用いられるファン(通風機)の種類と特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. ラジアル形ファン(プレート形ファン)は形状が簡単で強度があり、摩耗・腐食に強く、プレートの取替えも容易である

ラジアル形ファン(プレート形ファン)は、中央の回転軸から放射状に平板状の羽根(プレート)を取り付けた構造のファンで、形状が簡単で強度があり、摩耗や腐食に強く、プレートの取替えも容易である。このため、ばいじんなどを含む排ガスを取り扱う誘引通風にも使用される(選択肢3が正しい)。「多翼形ファン(シロッコファン)は効率が高く高温・高圧・大容量の通風に最も適している」は誤りで、多翼形ファンは小形・軽量・安価であるが効率が低くて大きな動力を必要とし、羽根の強度も低いため高温・高圧・大容量の通風には適さない(選択肢1は誤り)。「後向き形ファン(ターボ形ファン)は効率が低く大きな動力を必要とする」は誤りで、後向き形ファンは効率が高く、高温・高圧・大容量の通風に適する(選択肢2は誤り)。「多翼形ファンは羽根車に後向きの羽根を少数取り付けた構造」は誤りで、多翼形ファンは羽根車の外周近くに幅が長く浅い前向きの羽根を多数取り付けた構造である(選択肢4は誤り)。「押込通風に用いるファンは誘引通風用よりも高温のガスにさらされる」は誤りで、押込(強制)通風のファンが取り扱うのは常温の燃焼用空気であるのに対し、誘引通風のファンは燃焼後の高温の排ガスを取り扱うため、高温にさらされるのは誘引通風用のファンである(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 多翼形ファン・後向き形ファン・ラジアル形ファン・通風機・誘引通風

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