二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第48問: 重油燃焼ボイラーの燃料油供給系統に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
重油燃焼ボイラーの燃料油供給系統に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 1. サービスタンクは、貯蔵タンクから移送された油を受け入れてボイラーの燃焼用に一時貯蔵する小容量のタンクで、一般にボイラーの近くに設置される
重油の供給系統では、受け入れた燃料油を大容量の貯蔵タンク(ストレージタンク)に貯蔵し、そこからボイラーの近くに設置したサービスタンク(小出しタンク)へ移送して一時貯蔵し、サービスタンクからポンプでバーナーへ供給するのが一般的である。サービスタンクは燃焼用に必要な油を一時貯蔵する小容量のタンクである(選択肢1が正しい)。「油ストレーナは油中の水分を蒸発させて除去する装置」は誤りで、油ストレーナは油中のごみ・固形の異物をこし取って、ポンプ・弁・バーナーノズルなどの摩耗や詰まりを防ぐための装置である(選択肢2は誤り)。「油加熱器はA重油を使用する場合に必ず必要」は誤りで、A重油は粘度が低く常温でも霧化に支障がないため通常加熱は不要であり、油加熱器は粘度の高いB重油・C重油の粘度を下げるために使用される(選択肢3は誤り)。「貯蔵タンクの容量はサービスタンクより小さくする」は誤りで、貯蔵タンクは燃料の受入れ・長期貯蔵を担うためサービスタンクより大容量である(選択肢4は誤り)。「油ストレーナはバーナーノズルの下流側に設置する」は誤りで、ストレーナは異物がポンプやノズルに達する前にこし取る必要があるため、燃料の流れの上流側(ポンプの吸込側やバーナーの入口手前など)に設置する(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: サービスタンク・貯蔵タンク・油ストレーナ・油加熱器・燃料供給系統
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