二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第47問: 重油に加える添加剤の種類と、その働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 53%
重油に加える添加剤の種類と、その働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. スラッジ分散剤は、貯蔵中に分離・沈殿しようとするスラッジを溶かしたり細かく散らしたりして、油の中にとどめる
正しいのは4。スラッジ分散剤は、貯蔵中に分かれて沈もうとするスラッジを溶解させたり、界面活性の作用で分散させたりして油中にとどめ、ストレーナやバーナーチップの詰まりを防ぐ。1は誤りで、燃焼促進剤は触媒作用によって燃焼を促し、ばいじんの発生を抑えるものである。粘度を下げて霧化をよくするのは油の加熱の役目である。2は誤りで、水分分離剤は乳化状の水分を凝集させて沈降させ、分離しやすくするもので、分かれた水はタンクのドレンとして抜く。3は誤りで、低温腐食防止剤は三酸化硫黄と反応して非腐食性の物質に変え、燃焼ガスの露点を下げる。5は誤りで、理論空気量は燃料の成分(炭素・水素・硫黄など)から決まり、添加剤で少なくなるものではない。
関連キーワード: スラッジ分散剤・燃焼促進剤・水分分離剤・低温腐食防止剤・理論空気量
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