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二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第46問: 固体燃料(石炭など)の燃焼方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 46 / 68あと 2 問で 70% に到達
中級燃料及び燃焼

固体燃料(石炭など)の燃焼方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 流動層燃焼は比較的低い温度(およそ700〜900℃)で燃焼させるためNOxの生成が少なく、層内に石灰石を送入することで炉内脱硫を行うこともできる

流動層燃焼は、炉内に砂・石灰石などの粒子の層を形成し、下方から空気を吹き込んで粒子と燃料を流動化させながら燃焼させる方式である。燃焼温度がおよそ700〜900℃と比較的低いため高温で急増するサーマルNOxの生成が少なく、また層内に石灰石(CaCO3)を送入することで燃焼中に硫黄酸化物を固定する炉内脱硫が可能であり、低質燃料の燃焼にも適する(選択肢2が正しい)。「微粉炭燃焼とは塊のままの石炭を火格子の上に載せて燃焼させる方式」は火格子(ストーカ)燃焼の説明であり誤りである。微粉炭燃焼は石炭を微粉砕して空気とともに炉内へ吹き込み浮遊燃焼させる方式である(選択肢1は誤り)。「流動層燃焼は1500℃を超える極めて高い温度で燃焼させる」は誤りで、流動層燃焼の特徴はおよそ700〜900℃の比較的低温での燃焼にある(選択肢3は誤り)。「微粉炭燃焼は小容量ボイラー専用で大容量には使用できない」は誤りで、微粉炭燃焼は燃焼効率が高く負荷調整も容易なため、発電用など大容量ボイラーに広く採用されている(選択肢4は誤り)。「火格子燃焼とは石炭を微粉末にして吹き込み浮遊燃焼させる方式」は微粉炭燃焼の説明であり誤りである(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 流動層燃焼・微粉炭燃焼・火格子燃焼・炉内脱硫・NOx

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