二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第45問: ボイラーの燃焼安全装置および火炎検出器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの燃焼安全装置および火炎検出器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. 点火前に送風機を運転して炉内および煙道内の未燃ガスを換気により排除する操作をプレパージといい、点火時の炉内ガス爆発の防止に有効である
点火の前に送風機を運転し、炉内および煙道内に残留しているおそれのある未燃ガスを換気によって排除する操作をプレパージ(点火前換気)という。炉内に未燃ガスが滞留したまま点火すると炉内ガス爆発を起こす危険があるため、プレパージは点火時の爆発事故の防止にきわめて有効である(選択肢5が正しい)。「フレームロッドは火炎から放射される光を利用して検出する」は誤りで、フレームロッドは火炎が電気を通す性質(導電性・整流作用)を利用して火炎の有無を検出する電極式の検出器であり、火炎の光を利用するのはフレームアイである(選択肢1は誤り)。「プレパージとは消火直後に燃料を追加供給して炉内を暖めておく操作」は誤りで、プレパージは点火前の換気操作である。なお、消火後に行う炉内換気はポストパージという(選択肢2は誤り)。「失火を検出した場合はまず空気の供給を停止し燃料はそのまま供給を続ける」は誤りで、失火時には直ちに燃料の供給を遮断(燃料弁を閉止)し、未燃燃料が炉内に流入し続けることを防がなければならない(選択肢3は誤り)。「フレームアイは火炎の導電性を利用して検出する」は誤りで、フレームアイは火炎の放射する光を利用する光電式の火炎検出器(硫化カドミウムセル・硫化鉛セルなど)であり、導電性を利用するのはフレームロッドである(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 火炎検出器・フレームアイ・フレームロッド・プレパージ・燃焼安全装置
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