二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第44問: ボイラーの燃焼で発生する一酸化炭素(CO)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの燃焼で発生する一酸化炭素(CO)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 一酸化炭素は無色・無臭で毒性の強い気体であり、空気(酸素)の不足などによる不完全燃焼によって発生する
一酸化炭素(CO)は無色・無臭の気体で、毒性がきわめて強く(血液中のヘモグロビンと結合して酸素の運搬を妨げる)、微量でも中毒の危険がある。ボイラーの燃焼においては、空気(酸素)の不足、燃料と空気の混合不良、炉内温度の低下などによる不完全燃焼によって発生する(選択肢3が正しい)。「刺激臭のある有色の気体であるため漏れてもすぐに気付く」は誤りで、COは無色・無臭であり存在に気付きにくい点が特に危険である(選択肢1は誤り)。「不燃性のガスでありそれ以上燃焼することはない」は誤りで、COは可燃性のガスであり、酸素があればさらに燃焼して二酸化炭素(CO2)になる(選択肢2は誤り)。「炭素の完全燃焼によって生成される」は誤りで、炭素の完全燃焼ではCO2が生成され、COは酸素不足の不完全燃焼の生成物である(選択肢4は誤り)。「空気比を小さくするほど排ガス中のCO濃度は減少する」は誤りで、空気比を小さくしすぎると酸素不足となって不完全燃焼が進み、CO濃度はむしろ増加する(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 一酸化炭素・CO・不完全燃焼・毒性・無色無臭
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