二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第37問: ボイラーで窒素酸化物(NOx)の排出を抑える方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 42%
ボイラーで窒素酸化物(NOx)の排出を抑える方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 燃焼ガスが高温の燃焼域にとどまる時間を短くするほど、生じる窒素酸化物の量は少なくなる
正しいのは2。窒素酸化物は、燃焼温度が高いほど、酸素濃度が高いほど、また燃焼ガスが高温の燃焼域にとどまる時間が長いほど多く生じるので、高温域での滞留時間を短くすることは抑制の方法の一つである。1は誤りで、燃料中の窒素化合物から生じるフューエルNOxがあるので、窒素分の少ない燃料に替えると減らせる。3は誤りで、燃焼温度を高くすると窒素酸化物はかえって増える。4は誤りで、排煙脱硝装置が排ガスから取り除くのは窒素酸化物で、硫黄酸化物を除くのは排煙脱硫装置の役割である。5は誤りで、空気比を小さくすると、送り込む空気が減るぶん排ガスの量も減るので、排ガスが持ち去る熱は少なくなる(小さくしすぎると不完全燃焼になるので、適正な範囲で行う)。
関連キーワード: 窒素酸化物・排煙脱硝装置・フューエルNOx・空気比・排ガス
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