二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第29問: 油だきボイラーの熱損失の種類と、その大きさが変わる条件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 59%
油だきボイラーの熱損失の種類と、その大きさが変わる条件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 重油は灰分がごく少ないので、重油だきでは、燃えがらに残る未燃分による損失は小さい。
正しいのは4。燃えがらに残る未燃分による損失は、燃えがらに燃え残った炭素などが持つ熱の損失で、灰分がごく少ない重油では燃えがらがほとんど残らないので、この損失は小さい。1は誤りで、熱損失のうち一般に最も大きいのは、煙突から出る排ガスが持ち去る熱による損失である。2は誤りで、空気比を小さくしすぎると燃料が燃え切らず、一酸化炭素などが残って不完全燃焼ガスによる損失は増える。3は誤りで、不完全燃焼ガスによる損失は、排ガス中に一酸化炭素や水素などの未燃のガスが残ることによる損失である。5は誤りで、空気予熱器は排ガスの熱を燃焼用空気に回収する装置で、排ガスの温度は下がり、排ガス熱による損失は減る。
関連キーワード: 熱損失・不完全燃焼ガス・未燃分・排ガス熱・空気予熱器
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