二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第27問: 重油を燃料とするボイラーのばいじん(すす)や硫黄酸化物(SOx)の発生と、その防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 51%
重油を燃料とするボイラーのばいじん(すす)や硫黄酸化物(SOx)の発生と、その防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. C重油を燃やす場合は、油圧噴霧式より蒸気噴霧式のバーナーのほうが、ばいじんの発生量が少ない。
C重油のように粘度の高い油は、油圧噴霧式より蒸気噴霧式のほうが噴霧の粒が細かくなるので、ばいじんの発生量が少ない(選択肢4が正しい)。高温のすすに水蒸気が触れると、すすは一酸化炭素と水素に変わって燃え尽きる(水性ガス反応)ので、水蒸気の吹込みはすすを減らす方法として使われる(選択肢1は誤り)。重油の硫黄分は燃焼でほとんどがSOxとなるので、空気比を大きくしても排ガスが薄まるだけで硫黄の総量は減らない。SOxを減らすには、硫黄分の少ない燃料を使うか、排煙脱硫装置で除去する(選択肢2は誤り)。ばいじんの量は燃料の残留炭素分にほぼ比例し、残留炭素分はC重油(5〜12質量%)のほうがA重油より多い(選択肢3は誤り)。排煙脱硫は、アルカリの水溶液やスラリーでSO2を吸収する湿式法の採用が圧倒的に多い(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: ばいじん・残留炭素分・蒸気噴霧式・水性ガス反応・排煙脱硫
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