二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第24問: ボイラーの排ガスの成分を測る計器や分析の方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 57%
ボイラーの排ガスの成分を測る計器や分析の方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. オルザット分析計では、排ガスを吸収液に順に通し、CO2、O2、COの順に吸収させ、体積の減少で濃度を求める。
オルザット分析計は、水酸化カリウム溶液でCO2、ピロガロール溶液でO2、塩化第一銅のアンモニア溶液でCOの順に吸収させ、体積の減少から濃度を求める(選択肢5が正しい)。酸素は磁界に引き寄せられる性質(常磁性)が窒素や二酸化炭素などより強く、磁気式酸素計はこれを利用するので、選択肢1は誤り。ジルコニア式酸素計は、500℃以上の高温で酸素イオンだけを通すジルコニアの性質を利用し、内外の酸素濃度の差で生じる起電力から濃度を求めるので、選択肢2は誤り。CO2の熱伝導率は空気より小さく、熱伝導率式のCO2計はこの差を利用するので、選択肢3は誤り。CO2maxは燃料の成分で決まり、重油では約16%、天然ガスの主成分のメタンでは約12%なので、選択肢4は誤り。
関連キーワード: オルザット分析計・磁気式酸素計・ジルコニア式酸素計・熱伝導率・CO2max
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