二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第23問: 通風力と煙突に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
通風力と煙突に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. 煙突の高さが同じであれば、排ガス温度が高いほど自然通風力は大きくなる
自然通風力(ドラフト)は、煙突内の排ガスと外気の密度差(温度差)によって生じる浮力によって発生する。排ガス温度が高いほど排ガスの密度が小さくなり、外気との密度差が大きくなるため浮力が増し、自然通風力(ドラフト)が大きくなる(選択肢5が正しい)。「自然通風力は外気温度が高いほど大きくなる」は誤りで、外気温度が高いほど外気と排ガスの温度差が縮まるため自然通風力は小さくなる(選択肢1は誤り)。「煙突の断面積を大きくするほど通風抵抗が増加し通風力が低下する」は誤りで、煙突断面積を大きくすると通風抵抗は減少しガス流れがスムーズになる(選択肢2は誤り)。「煙突のドラフトは煙突内外の温度が等しい場合でも発生する」は誤りで、温度が等しければ密度差がなく浮力が生じないためドラフトは発生しない(選択肢3は誤り)。「自然通風では大型ボイラーや変動負荷への対応能力が機械通風と同等」は誤りで、自然通風は気象条件に左右されやすく機械通風より対応能力が劣る(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 自然通風力・ドラフト・煙突・排ガス温度・外気温度
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