二級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第6問: 炉筒煙管ボイラーの伝熱面積の計算に含まれる面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
炉筒煙管ボイラーの伝熱面積の計算に含まれる面に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. 炉筒の燃焼ガス側の面(内面)と煙管の燃焼ガス側の面(内面)の合計が伝熱面積となる
炉筒煙管ボイラーの伝熱面積は、燃焼ガスが直接触れる面(燃焼ガス側の伝熱面)の合計で算定されます(ボイラー及び圧力容器安全規則第2条第1号。水管ボイラー及び電気ボイラー以外のボイラーは「燃焼ガス等に触れる本体の面で、その裏面が水又は熱媒に触れるものの面積」で算定する)。炉筒は内部に燃焼ガスが流れるため炉筒の内面(燃焼ガス側)が伝熱面となります。煙管も管内を燃焼ガスが通るため煙管の内面(燃焼ガス側)が伝熱面となります。したがって「炉筒の燃焼ガス側(内面)と煙管の燃焼ガス側(内面)の合計が伝熱面積」が正しい(選択肢5が正しい)。「炉筒の内面積と煙管の外面積の合計」は誤りで、煙管の外面は水側であり、伝熱面積は燃焼ガス側(煙管では内面)で算定する(選択肢1は誤り)。「炉筒の外面積と煙管の外面積の合計」は誤りで、外面は水側である(選択肢2は誤り)。「炉筒は水側の面(外面)を伝熱面積として計算する」は誤りで、炉筒の伝熱面積は水側(外面)ではなく燃焼ガス側(内面)で算定する(選択肢3は誤り)。「炉筒は含まれず煙管の外面積のみで計算する」は誤りで、炉筒の内面も伝熱面積に含まれ、また外面ではなく内面で計算する(選択肢4は誤り)。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第2条
関連キーワード: 伝熱面積・炉筒・煙管・燃焼ガス側・火管式
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