二級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第54問: 蒸気ボイラーの圧力計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
蒸気ボイラーの圧力計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 蒸気ボイラーの圧力計には、蒸気が直接圧力計に入らないようにサイフォン管又はこれに類する装置を取り付け、その内部に水を満たしておかなければならない
選択肢5が正しい。圧力計に高温の蒸気が直接入るとブルドン管等を傷めるため、蒸気ボイラーの圧力計にはサイフォン管又はこれに類する装置を取り付け、その内部に水を満たしておかなければならない(ボイラー構造規格第66条第1項第1号「蒸気が直接圧力計に入らないようにすること」。サイフォン管を設けて内部に水を入れておくのがその代表的な方法)。選択肢1は誤り。圧力計は、その内部が凍結し、又は80度以上の温度にならないよう措置を講じなければならない(凍結や過熱は指示誤差・故障の原因となる)。選択肢2は誤り。圧力計の最大指示値は最高使用圧力と同一ではなく、最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下としなければならない(ボイラー構造規格第66条第1項)。選択肢3は誤り。圧力計は、コック又は弁の開閉状況を容易に知ることができるように取り付けなければならない(ボイラー構造規格第66条第1項第2号)。蒸気が直接入らないようにしてあっても、開閉状況が外から分からない構造は認められない。選択肢4は誤り。表示を付す位置は常用圧力ではなく、最高使用圧力を示す位置である(ボイラー則第28条第1項第5号。条文の語は「見やすい表示」で、赤色の線は実務上の慣行)。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条、ボイラー構造規格第66条
関連キーワード: 圧力計・サイフォン管・最高使用圧力・最大指示値・80度
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。