建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第69問: 飲料用貯水槽(受水槽・貯湯槽等)の材質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
– / 80 解いた
第69問
飲料用貯水槽(受水槽・貯湯槽等)の材質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. FRP製の水槽は軽量で耐食性に優れるが、光を透過して内部に藻類が繁殖しやすいため、遮光性を高めるなどの対策が必要である
FRP(繊維強化プラスチック)製の水槽は軽量で耐食性・断熱性に優れ加工も容易ですが、光を透過するため内部に藻類が繁殖しやすく、遮光性の高い材質にする・二重構造にするなどの対策が必要であるため、選択肢5が正しい記述です。鋼板製の水槽は腐食・赤水を防ぐため内面に防食塗装(ライニング)が必要で、残留塩素はむしろ金属の腐食を進める側にはたらくため、残留塩素で腐食が抑えられるとする選択肢1は誤りです。
ステンレス鋼板製は耐食性に優れますが、液面上の気相部では塩素が濃縮して腐食(気相部腐食)を生じることがあるため、気相部が腐食しにくいとする選択肢2は誤りです。FRP製は金属製に比べて強度がやや低く、大容量の水槽では補強が必要となるため、強度が高く補強材が要らないとする選択肢3は誤りです。
飲料用貯水槽の材質は水質に悪影響を及ぼさない衛生的な材料とする必要があり、強度があれば成分の溶出は問われないとする選択肢4は誤りです。FRP製の水槽は光を通すと藻類が繁殖しやすいため、遮光性を高める対策をとります。
関連キーワード: 貯水槽材質・FRP製・鋼板製・ステンレス鋼板・気相部腐食
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PRSAT本命
公式 →※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。