建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第65問: 水の硬度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
給水・排水の管理
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第65問
水の硬度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 水の硬度は、カルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を炭酸カルシウムの量に換算して表したものである
水の硬度は、水中に含まれるカルシウムイオン(Ca²⁺)とマグネシウムイオン(Mg²⁺)の量を、これに対応する炭酸カルシウム(CaCO₃)の量に換算して mg/L で表した指標であり、選択肢4が正しい記述です。硬度の高い水を硬水、低い水を軟水というため、逆に説明した選択肢5は誤りです。
一時硬度(炭酸塩硬度)は重炭酸塩に由来し、煮沸すると炭酸カルシウムとして析出・除去される硬度であり、煮沸しても除去されないとする選択肢1は誤りです(煮沸しても残るのは硫酸塩・塩化物等による永久硬度)。硬水はカルシウム・マグネシウムが多いため、加熱される給湯配管やボイラーで炭酸カルシウム等のスケールが付着しやすく、付着しにくいとする選択肢2は誤りです。
水道水質基準(水質基準に関する省令)では硬度(カルシウム、マグネシウム等)は300 mg/L以下と定められており、3000 mg/Lとする選択肢3は誤りです。
根拠・参照資料: 水質基準に関する省令
関連キーワード: 硬度・硬水・軟水・炭酸カルシウム換算・一時硬度
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