建築物環境衛生管理技術者 給水・排水の管理 練習問題 第45問: 建築物に設ける飲料用受水槽の構造・設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
建築物に設ける飲料用受水槽の構造・設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 飲料用受水槽は天井・底・周壁を建物躯体から分離した独立構造とし、周壁と底部に60cm以上、上部に100cm以上の保守点検スペースを確保する
飲料用受水槽は、外部から天井・底・周壁の保守点検を容易かつ安全に行えるように設け、天井・底・周壁を建築物の他の部分と兼用しないこととされています(昭和50年建設省告示第1597号)。周壁・底部60cm以上、上部100cm以上の保守点検スペースは、告示の本文にある数値ではありませんが、六面点検を行えるようにするための設計上の目安として用いられています。
この記述が正しいです。受水槽の内部には飲料水の配管設備以外の配管設備を設けてはならず、雑用水管や排水管を通すことは水質汚染につながるため選択肢4は誤りです。
受水槽を建物躯体と兼用すると外部の汚水・地下水等による汚染のおそれがあるため独立構造とし六面点検スペースを設ける必要があり、選択肢5は誤りです。マンホールは直径60cm以上の円が内接できる大きさとする必要があり(小規模なものを除く)、「30cm以上」とする選択肢2は誤りです。
受水槽の天井は、結露水が槽内の水へ滴下しないよう勾配をつけるのが望ましく、完全な水平として結露水を槽全体へ落とす選択肢3は誤りです。飲料用受水槽は建物の躯体と兼用せず、天井・底・周壁を外から点検できるように設けます。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第129条の2の4第2項第6号、昭和50年建設省告示第1597号(建築物に設ける飲料水の配管設備及び排水のための配管設備の構造方法を定める件)
関連キーワード: 受水槽・六面点検・点検スペース・マンホール・独立構造
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。