建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第42問: 空気調和における顕熱と潜熱に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
空気環境の調整
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第42問
空気調和における顕熱と潜熱に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 室内で水蒸気の発生が増えると、空気の温度が変わらなくても空調機で処理すべき潜熱負荷が増加する
潜熱は水の蒸発・凝縮などの状態変化に伴う熱であり、温度変化を伴いません。室内で加湿・調理・人の発汗などにより水蒸気の発生が増えると、温度が一定でも空気中の水蒸気量(絶対湿度)が増加するため、これを除去するための潜熱負荷が増加します(選択肢3が正しい)。
「潜熱は温度変化に伴う熱で状態変化には関与しない」は顕熱と潜熱の説明が逆で誤りです。温度変化に伴う熱は顕熱です(選択肢1)。
照明器具は電気エネルギーが熱に変わるだけで水蒸気を発生しないため、発熱はほぼ全て顕熱であり、「主に潜熱で湿度を上昇させる」は誤りです(選択肢2)。人体は体表面からの対流・放射による顕熱に加え、発汗や呼気中の水蒸気による潜熱も放出するため、「顕熱のみ」は誤りです(選択肢5)。
加熱コイルによる加熱は水蒸気の追加を伴わない顕熱変化であり、絶対湿度は変化しないため、「絶対湿度も増加する」は誤りです(選択肢4)。
関連キーワード: 顕熱・潜熱・潜熱負荷・人体発熱・絶対湿度
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