建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第71問: 建築物衛生法に基づく清掃の実施および帳簿書類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
建築物衛生法に基づく清掃の実施および帳簿書類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 建築物環境衛生管理基準では、日常に行う清掃のほか、大掃除を6月以内ごとに1回、定期に、統一的に行うこととされている
建築物衛生法に基づく建築物環境衛生管理基準では、掃除を日常に行うとともに、大掃除を6月以内ごとに1回、定期に、統一的に行うこととされています。この記述は正しいです。
なお、床洗浄など個々の定期清掃の頻度は法令で細かく定められているわけではなく建物ごとの清掃仕様書で設定しますが、6月以内ごとの統一的な大掃除は管理基準上の法定事項です。「大掃除は1年以内ごとに1回」は誤りで、正しくは6月以内ごとに1回です。
「維持管理の記録に係る帳簿書類の保存期間は1年間」は誤りで、空気環境の測定結果や清掃・点検整備の記録など維持管理に関する帳簿書類は5年間保存しなければなりません。「平面図・断面図などの図面は5年経過後に廃棄してよい」は誤りで、建築物の図面(平面図・断面図等)は5年保存の帳簿書類とは異なり、当該建築物が存続する限り永久に保存する必要があります。
「日常清掃を毎日実施していれば大掃除は不要」は誤りで、日常清掃と大掃除は別に位置付けられており、日常清掃の実施状況にかかわらず6月以内ごとの大掃除を行う必要があります。大掃除は日常の清掃を毎日行っていても省けず、6月以内ごとに1回、定期に、統一的に行う必要があります。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第4条の5
関連キーワード: 大掃除・6月以内ごとに1回・帳簿書類・5年間保存・建築物環境衛生管理基準
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