建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第38問: 建築物清掃における予防清掃に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築物清掃における予防清掃に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 建物出入口に除じん用マットを設置することは、屋外から持ち込まれる土砂・ほこりを減らす予防清掃の手法として有効である
建築物内のほこり・土砂の多くは出入口から靴底等に付着して持ち込まれるため、出入口に除じん用マットを設置して土砂・ほこりの持込み自体を減らすことは、予防清掃の代表的な手法として有効です。この記述は正しいです。
「予防清掃とは汚れの発生後に速やかに清掃を行うこと」は誤りで、予防清掃は汚れの発生・付着そのものを未然に防止する考え方であり、発生後の迅速な対応とは区別されます。「除じん用マットは飽和状態になっても効果が低下しない」は誤りで、マットに保持された土砂が飽和すると除じん効果が低下し、かえって汚れの発生源にもなるため、定期的な洗浄・交換が必要です。
「床維持剤やシール剤の塗布は美観向上のみが目的で付着防止効果はない」は誤りで、床維持剤・シール剤は床材表面の凹凸や孔を埋めて汚れの浸透・固着を防ぐ効果があり、予防清掃の一手法といえます。「予防清掃を導入しても清掃作業量に影響しない」は誤りで、汚れの持込み・付着を減らすことで日常清掃・定期清掃の負担を軽減でき、清掃全体の効率化につながります。
予防清掃は汚れの持込み・付着そのものを未然に防ぐ考え方で、出入口の除じん用マットはその代表的な手法です。
関連キーワード: 予防清掃・除じん用マット・土砂の持込み防止・シール剤・清掃効率化
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