建築物環境衛生管理技術者 構造・設備・清掃 練習問題 第5問: 建築物における日常清掃と定期清掃の区分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
建築物における日常清掃と定期清掃の区分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 日常清掃は毎日または高頻度で行う表面的な清掃であり、定期清掃は月1回または数か月に1回行う専門的な清掃である
清掃は、毎日または高頻度で行う掃き・拭き・吸じん等の日常清掃と、月1回または数か月に1回行う床のワックスがけ・洗浄・ガラス清掃等の専門的な定期清掃に分けて管理するのが一般的で、この区分の記述が正しいです。「日常清掃でワックスがけや機械研磨を行うことが標準」は誤りで、これらは定期清掃の作業です。
「大掃除は1年以内ごとに1回」は誤りで、建築物衛生法施行規則第4条の5第1項は、日常の掃除のほか、大掃除を6月以内ごとに1回、定期に統一的に行うものと定めています。「清掃の状況を記載した帳簿書類を備えておく必要はない」は誤りで、同規則第20条により、特定建築物所有者等は清掃の状況を記載した帳簿書類を備え、5年間保存しなければなりません。
「定期清掃は利用者自ら行うことが原則で、委託には都道府県知事の承認が必要」は誤りで、定期清掃は専門の技術や機械が要るため清掃業者への委託が一般的で、委託に知事の承認を求める規定はありません。日常清掃は毎日行う表面の清掃、定期清掃は月1回から数か月に1回行う専門的な清掃と区別して覚えます。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令第2条第三号イ、同法施行規則第4条の5第1項・第20条
関連キーワード: 日常清掃・定期清掃・特別清掃・清掃計画・清掃管理
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