建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第67問: 建築物環境衛生管理技術者の職務等に関する記述として、正しいものはどれか。
建築物環境衛生管理技術者の職務等に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 建築物環境衛生管理技術者は、その業務の遂行に支障がない場合には、複数の特定建築物の管理技術者を兼ねることができる
建築物環境衛生管理技術者は、その業務の遂行に支障がない場合には、複数の特定建築物の建築物環境衛生管理技術者を兼ねることができるとされています(選択肢4が正しい)。施行規則第5条第2項・第3項は、選任する者が二以上の特定建築物の管理技術者を兼ねることとなるときは、特定建築物所有者等が業務の遂行に支障がないことを確認しなければならないと定めています。
兼任は「業務の遂行に支障がない場合」に認められるものであり、支障がある場合でも当然に兼任できるわけではないため選択肢1は誤りです。管理技術者は、維持管理が環境衛生上適正に行われるよう監督し、必要があると認めるときは維持管理権原者に対して意見を述べることができるため、「意見を述べる権限を有さない」とする選択肢2は誤りです。
維持管理権原者は、管理技術者が述べた意見を尊重しなければならないため、「尊重する義務を負わない」とする選択肢3は誤りです。厚生労働大臣は、免状の交付を受けた者が建築物衛生法等に違反したときはその免状の返納を命ずることができるため、「返納を命じられることはない」とする選択肢5は誤りです。
業務の遂行に支障がないことを確認すれば、管理技術者は複数の特定建築物を兼任できます。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律第6条・第7条、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第5条
関連キーワード: 建築物環境衛生管理技術者・兼任・意見具申・尊重義務・免状返納
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