建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第10問: 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)における感染症の分類に関する記述として、正しいものはどれか。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)における感染症の分類に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. レジオネラ症は建築物の空調・給水設備との関連が強い四類感染症に分類されている
レジオネラ症は感染症法における四類感染症に分類されています(施行令第1条の2)。レジオネラ菌は冷却塔・給湯設備・浴槽等の建築物設備内で増殖するため、ビル管理において特に注意が必要な感染症です。
「一類感染症は8疾患」は誤りで、正しくはエボラ出血熱・クリミア・コンゴ出血熱・痘そう・南米出血熱・ペスト・マールブルグ病・ラッサ熱の7疾患が指定されています(選択肢2は誤り)。入院の勧告・措置(法第19条・第20条)は一類感染症について定められ、法第26条により二類感染症と新型インフルエンザ等感染症の患者に準用されますが、三類感染症の患者には及びません。
三類感染症で講じられるのは就業制限(法第18条)や消毒(法第27条)などです(選択肢3は誤り)。新型インフルエンザ等感染症の入院先には第二種感染症指定医療機関なども含まれ、特定感染症指定医療機関での治療を義務付ける規定はありません(選択肢5は誤り)。
腸管出血性大腸菌感染症(O-157等)は三類感染症に分類されています(選択肢1は誤り)。レジオネラ症は四類感染症で、冷却塔や給湯設備などの水で増えた菌を含むエアロゾルの吸入で感染します。
根拠・参照資料: 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条、第18条、第19条、第20条、第26条、第27条、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令第1条の2
関連キーワード: 感染症法・四類感染症・レジオネラ症・分類・感染症分類
模試 (36問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 2時間
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。