建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第9問: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)と建築物の管理との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)と建築物の管理との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 産業廃棄物を処理業者に委託する際はマニフェスト(管理票)の交付が必要であり、交付者はその控えを5年間保存しなければならない
産業廃棄物の処理を業者に委託する際はマニフェスト(産業廃棄物管理票)の交付が法律で義務付けられており、排出事業者は交付したマニフェストの控えを5年間保存しなければなりません。オフィスから出るOA紙などの紙くずや生ごみは事業系一般廃棄物ですが、ペットボトル・弁当がらなどの廃プラスチック類は業種を問わず産業廃棄物です(法第2条第4項第1号)。
このため、オフィス廃棄物がすべて産業廃棄物になるわけではありません。廃棄物処理の委託契約は書面で締結することが法律上義務付けられており、口頭契約は認められません。
一般廃棄物の処理責任は国ではなく市区町村が負っています。ビルから排出される蛍光管は産業廃棄物に分類されるため、産業廃棄物処理業者に委託処理が必要です。
なお、法第12条の3第2項は写しを「環境省令で定める期間保存しなければならない」と委任しており、5年という長さは同法施行規則第8条の21の2が定めています。産業廃棄物の処理を委託するときはマニフェストを交付し、その控えを5年間保存しなければなりません。
根拠・参照資料: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第2条第4項、第12条の3第2項、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第8条の21の2
関連キーワード: 産業廃棄物・マニフェスト・廃棄物処理法・委託契約・5年間保存
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