建築物環境衛生管理技術者 環境衛生行政 練習問題 第5問: 建築物衛生法に基づく環境衛生監視員の立入検査に関する記述として、誤っているものはどれか。
建築物衛生法に基づく環境衛生監視員の立入検査に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 環境衛生監視員が立入検査を行う際は、あらかじめ相手方に通知し、同意を得てからでなければ立ち入ることができない
環境衛生監視員の立入検査(法第11条)については、事前の通知や相手方の同意を必要とする規定はありません。ただし住居に立ち入るときは、その居住者の承諾を得なければなりません。
また、立入検査の権限は犯罪捜査のために認められたものと解してはならないとされています(法第11条第2項で準用する第7条の15第3項)。報告の徴収、特定建築物への立入り、設備・帳簿書類その他の物件の検査、関係者への質問は法第11条第1項に定められた権限で、これらの職権を行う職員を環境衛生監視員といいます(施行規則第21条第2項)。
立入検査を行う職員が身分を示す証明書を携帯し、関係者の請求があれば提示する義務も定められています(法第11条第2項で準用する第7条の15第2項)。改善命令は、維持管理が管理基準に従って行われておらず、かつ、人の健康を損なうおそれのある事態等が存すると認めるときに、都道府県知事が発することができます(法第12条)。
立入検査に事前の通知や相手方の同意は要りませんが、住居に立ち入るときは居住者の承諾が必要です。
根拠・参照資料: 建築物における衛生的環境の確保に関する法律第11条、第12条、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第21条
関連キーワード: 環境衛生監視員・立入検査・報告徴収・改善命令・身分証明書
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